2021/06/20 10:01






こんにちは。

早いものでもう今年の半分が過ぎますね。
6月21日といえば夏至の日。

the summer solsticeというそうです。

一年で1番、昼の長い日となります。
また、エネルギー的にみても春分、秋分、冬至と並ぶターニングポイントとなる日です。




◆太陽パワーの恩恵を受けよう



太陽を神体とする宗教は多々あります。
古代ではエジプト神話のラー、ギリシャではアポロン、そして日本神話ではアマテラス大御神がいます。

北欧で行われる夏至祭は、「恋人に巡り合える」など愛をテーマにしたものがあるようです。

日本では、三重県の二見興玉神社で行われる夫婦岩の真ん中から昇る朝日を浴びながら禊をする夏至祭が有名なようです。

気持ちを高めるセロトニンを増やすには、一日20分以上の日光浴をすると良いそうです。
植物の光合成には、日光のエネルギーが必要です。

また、サンゲージングと言って、
太陽光を直接見る(10秒から数分)というヒーリング方法があるそうです。

これは脳内の松果体を活性化させるとも言われています。
松果体はインスピレーションを受けとる役目があるサードアイとも繋がっているそうです。
 
ステイホーム、梅雨、暑さでつい家の中で過ごしがちになってしまいますが、なるべく太陽の光を浴びるように心がけていきましょう。




◆夏至の日の過ごし方



夏至は太陽高度が最も高く、1年で最も昼が長い日であり、
暦の上では夏の折り返し地点となり、夏至を過ぎるとだんだん暑さが増してきて、本格的な夏がやってきます。
 
夏至を過ぎると日は徐々に短くなっていき、陰の気が少しずつ入り込んでいきます。

陽の気が「動」を表すのに対し、隠の気は「静」。
夏至は「陽の気」がマックスまで高まります。物事を動かして、現実化させる力を持ちます。

何かの目標や叶えたい夢があるのなら、この陽の気マックスの夏至の日のエネルギーを利用しましょう。

夏至の日は、南側にエネルギーが集中するようです。
目標や叶えたい夢をリストに書いて、お部屋の南側におきましょう。
お花を南側に飾って、当日だけのプチ祭壇を作ってみてもいいですね。

 夏至の日のキーワードは「浄化」と「表現」です。


オススメの過ごし方4つ



①心と身体のデトックス


・ファスティングや水分補給、なるべくヘルシーな食事をして体内のデトックス
・ソルトバスやアロマオイルなどで身体のリフレッシュ
・瞑想をして精神の浄化


 
② 朝日を浴びる 


・夏至の朝にしかない特別な波動を全身に浴びて深呼吸する

・1分程度で良いので朝日の中でなりたい自分をイメージしてアファメーションする

 

③ ときめく場所に行く


・緑が多い、空が広い、海や川など水辺がある、など自然の風景のあるところで、前から行ってみたいところに行ってみましょう。

自然ももちろん、地球まるごと夏至のエネルギーの恩恵を受けていますので増幅させましょう。

 

④ ワクワクリストをつくる


・やりたいこと、夢、目標、なんでも良いのでワクワクすることをリストアップしてみましょう。
楽しいことを考えると自然と波動が高くなります。夏至のエネルギーと共振させてパワーアップしちゃいましょう。




◆エネルギー酔いに注意


夏至に限らず、春分、秋分、冬至には、太陽や月や惑星の配置や軌道によって、地球に強いエネルギーが降り注ぐことがあります。

地球上に住む、私たち小さな人間の身体は
強いエネルギーによって体調に影響を受ける
いわゆるエネルギー酔いが起こることがあります。

・めまい
・頭痛
・耳鳴り
・だるさ
・吐き気
・強い眠気
・集中力がなくなる
・精神の不安定

などです。

特に強い太陽のエネルギーが降り注ぐ日ですので、そんなときは無理をせず、水分をしっかりととって体を休めてくださいね。

夏至の日の前後1週間程度はもう夏至のエネルギーになります。

当日は素敵な一日をお過ごしください♪