2021/05/24 10:13

5月26日は射手座満月☆
こんにちは。
今回は5月26日の射手座満月のお話しです。
いつものことですが、満月は今まで出来上がってきたものの成果を見せてくれる時期でもあります。
昨年の12月の15日に射手座の新月がありましたが、その時の新月から半年間かけて行ってきたことの成果を振り返っていただくのが今回の射手座座満月です。
◆ 射手座満月のスペシャルムーン
半年前の潜在意識下での祈りや願いが収穫されるのがこの時期となります。
さらに今回はスーパームーンでもあり、月食も重なるというスペシャルな満月です。
スーパームーンは月の起動が地球に1番近くなりますので、いつもより14%大きく、30%も明るく見えるそうです。
それだけでも見てみたい気がするんですが、さらに皆既月食が重なっていますので、まさに見どころ満載の夜空のショーになります。
しかもこのエネルギーは1か月以上続くと言われていますので、心の浄化はもちろん射手座のエネルギーを借りるチャンスでもあります。
また、とても霊力が高いと言われる京都鞍馬山の鞍馬寺ではこの満月の日にウエサク祭というお祭りもあるそうです。

◆射手座満月のエネルギー
射手座は火のエレメンツの中でも哲学的で探究心の強い星座となります。
ですので、今回の満月には射手座的なエネルギーが増幅されます。
たとえば現状に固執せず変化と変容、そして成長を望む意識、リスクを怖れないで挑戦する勇気、さらに偏見性のない良心とオープンマインドなどが射手座的特徴といえます。
立ち止まることが苦手な星座で、解き放たれた矢の如く、終点なくどこまでも飛んでいけるという性質があります。
昨年の12月の新月から勢いよく飛び出した潜在意識での祈りや願いがここにきて、何かしらの形となって現れてくるかも知れません。
今回の月のエネルギーはとても強いので、そんな射手座満月のパワフルなエネルギーに酔ってしまったと思ったら、少し意識して休むようにしてくださいね。
かなり強烈なパワーとなるそうなので、自分自身の中で見なかったことにしていたネガティヴな感情も吹き出してくるかも知れません。
気づけた感情は手放しのチャンスです。
自分にあった感情を確認できるだけでも手放しは出来ますので、慌ててまた蓋をして見なかったことにしないようにしてくださいね。
◆京都鞍馬寺のウエサク祭
京都の鞍馬山の鞍馬寺といえば、西暦770年奈良時代の末期に建立された、由緒ある古いお寺です。
尊天は
護法魔王尊(力)※サナトクマラ
毘沙門天(光)
千手観世音菩薩(愛)
の三体です。
特に護法魔王尊は、地球においての霊王サナトクマラと言われています。
サナトクマラとは650万年前に金星から地球に降り立った金星人とされ、いまは別の次元にいる地球の輪廻から解脱したアセンテッドマスターたち(仏陀やキリスト)の長で今も彼らと共にいるそうです。
その鞍馬寺でのウエサク祭とは、もともと仏教のお祭りでインド暦の第二月(ヴァイシャーカ)の第一満月に行われた祭典で、お釈迦さまの誕生・悟り・入滅の日がこのヴァイシャーカの満月の日だったことが起源となっているようです。
今回の満月はそのウエサク祭とも重なるスペシャルスーパームーンとなりますので、この日の夜だけは普段の心配ごとや怖れを手放して、自分自身の『今』をしっかりと内観する時間を作りましょう。

◆射手座満月のパワーウォーターを作る
満月の内観、瞑想、またエネルギーワークとあわせて、せっかくなので満月のパワーウォーターを作っておきましょう。
【満月のパワーウォーターレシピ】
・ミネラルウォーター
・水を入れておく透明なボトルもしくはボウル
・鏡(あれば)
ミネラルウォーターの入ったボトルもしくはボウルにはこぼれないようにラップで蓋をしてください。
そして満月の夜に1時間から数時間ほど月光浴をさせてあげてください。
鏡があれば鏡の反射をボトルに当てることで月のエネルギーを増幅させることができます。
もちろんこの間に瞑想していても良いですし、気分が楽しくなるような好きなことをして、波動調整してくださいね。
月のエネルギーを転写した水は1か月以内に使い切りましょう。
飲んでもいいですし、お料理に使ってもお風呂で使ってもかまいません。
★
この半年間をふりかえり、まだ手放せていない執着をとことん手放しましょう。
その上で一時停止し、心も身体も休めて自分を内観してください。
そして瞑想して見えてきた直感、ひらめき、インスピレーションを大切に。