2021/03/24 16:56






こんにちは。

あっという間に春分もすぎ、暦の上でも
季節の上でもすっかり春ですね。

春はものごとのはじまりの季節でもあります。
4月からは新年度、新学期で季節も気持ちもすっかりリニューアルしたい気分ですね。

そんなリニューアル気分にぴったりなラッキーデーが今年はちょうど4月が始まる前日、3月31日にやってきます。

天赦日と一粒万倍日と寅の日が重なったミラクルラッキーデーです。

『3月31日(水)天赦日+一粒万倍日+寅の日 』

お財布を新しくしたり、ものごとを始めるにあたり是非、ご参考くださいね^_^



◆天赦日とは

天赦日とは、この日は、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日で
「最上の大吉日」だそうです。
そのため、天赦日にのみ「万(よろづ)よし」とも言うようです。

天赦日は季節と日の干支で決まり、年に5回または6回しかないというラッキーデーです!

この日に始めたことは「成功する」と言われているので、本当に「暦上最強日」ですね。

この日にはじめると良いことは以下のようなことです。

"金運に関わること、開業、お財布の購入・使い始め、宝くじを購入する、旅行、買物、契約、引越、納車、神社へ参拝するのに吉の日。
結婚、入籍、結納にも最適日。
 
*不成就日以外の悪日を打ち消します。
Wikipediaより"

今度の3月31日はそれだけではありません、寅の日と一粒万倍日もセットです♪


 
◆寅の日とは

虎は「千里行って千里戻る」ということから,この日は旅立ちに良いとされます。

そして、「お金を使っても戻ってきてくれる」という意味があります。

毘沙門天が、「寅の年の寅の月の寅の日の寅の刻」に出現したという縁日に由来していることから、寅の日に、金運・商売繁盛にもご利益がある神様の毘沙門天に通じやすく、金運の願い事が叶うそう。

寅の日は、毘沙門天が祀られている神仏に行くのもオススメです。

虎の縞模様は、金運の象徴と言われていますから、お財布を買う、お財布を使い始める、金運を上げるには大変効果があります。

虎柄モチーフのものを使うのも良いですね。






◆一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とは


『一粒万倍日』この日はお金を増やすのに良い日とされています。

一粒とは籾(もみ)のことです。
この『一粒』が一本の苗となり、苗からたくさんのお米がとれます。
実際には1000粒ほどなのだそうですが、
『小さな一粒が万倍にもなって収穫できる』ことから『一粒万倍』と言われるようになった由来です。

一粒万倍日は立春・立秋・夏至・冬至などの二十四節気と、1日毎にわりふられている干支によって決まります。

立春〜啓蟄前日(2/3〜3/4頃)の間の丑と午の日
啓蟄〜清明前日(3/5〜4/3頃)の間の寅と酉の日
清明〜立夏前日(4/4〜5/4頃)の間の子と卯の日
立夏〜芒種前日(5/5〜6/4頃)の間の卯と辰の日


こんな具合で、だいたい6日に1回、月に約5日、年間ではなんと約60日が一粒万倍日にあたります。

あとで書きますが、何かのこと初めの日程を決める場合の参考にされると良い日とされています。


◆一粒万倍にすると良いこと

一粒万倍日は何かを始めるのに良い日といわれています。
先ほどの籾の話しのように、この日に始めたことはやがて大きな成果となって収穫できると考えられています。

一粒万倍日にすると良いこと

◇新しいことを始めるのに良い日

お金を出すことでやがて大きく増えて収穫できることから吉とされています。

・新しいお財布をおろす
・仕事始めや開業
・納車
・銀行口座を作る
・新しいく何かを始める

などのお金の増える「種」や何かを始めることによる幸せの「種」を撒くのに吉日です。

さらに他の吉日と重なると相乗効果で運気がアップします。

逆に借金するのは「苦労の種」が万倍になって戻ってきてしまう怖れがあるのでNGといわれています。

また、一粒万倍日でも「不成就日」に当たると効果が半減してしまうので何かを始めるのは避けた方が良さそうです。


いかがでしょうか。
新年度に向けて準備が必要でしたら、ぜひ
この日に合わせてアクションしてみてくださいね^_^