2021/02/10 12:30



こんにちは。

2月12日は新月ですね。
今回の新月は水瓶座の新月となります。

新月・満月とも月に一度ずつ周期ごとに巡ってきますので毎月あるんですが、実はそれぞれにどの星座での新月になるかで、テーマは変わってくるんです。

今回は『水瓶座新月』についてのお話しです。



🌚新月は物ごとをスタートするのに良い日


今回の新月は2月12日午前4時5分に水瓶座で起こります。

新月とは月が欠けて地球からは見えない状態であり、月齢のはじまりのときをいいます。

これから少しずつ満ちてゆくということで、新しいことをスタートするには良い時期といわれています。

それまでの状況をいったんリセットし、またゼロからスタートするという意味があり、新月のエネルギーをさまざまな場面で得られる時期でもあります。

もし何か考えていたことがあるのなら、この機会に実行あるいは行動を起こしてみるのも良いでしょう。


🌚水瓶座新月のテーマは


過去の経験を総動員し新たな価値を生む』です。

水瓶座は風の時代を代表するような星座です。
風のように軽くふわりと何にでも軽く飛びこんでいけるような気軽さや、押しつけのない爽やかな思い切りの良さがあります。

今回の新月のキーワードの中にある"過去の経験を総動員"とは、ご自身で積み重ねてきた経験や実績はもちろんのこと、さらにこれまでの人生の過程でやってみたけど続かなかったことや興味はなかったけど必修なので一応経験してみた、などということも、この時期に『あ、あの時の経験はここで活きてくるのか!」と自分認識の発見にもなり得るのです。

そうなると新しいアイデアやインスピレーションも湧いてきて、新たな価値や価値観を創造することができるようになります。

なにごとも無駄な経験はなかった、ということを改めて認識きる場面があるかも知れませんね。

この時期にひらめいたことは、どんな些細なことでもいいので、メモしておくと良いでしょう。

今後の人生に役に立つヒントが隠されているかも知れないので、一見荒唐無稽のように感じても流さないで心に留めておいてくださいね。



🌚新月にするとよい2つのこと


それでは、新月の日にすると良いことを2つご紹介します。
今回の新月だけでなく、どの新月の日でもできますので、ぜひやってみてくださいね。


①新月に願い事をする

新月には『これから始まりやがて満ちていく』という意味がありますので、この日に願いごとをすると良いと言われています。

もともと月には潜在意識を映し出し願望を叶えるという習性がありますが、新月の願い事はとくに叶いやすくなるそうです。

できれば8時間以内に、心の中で新月をイメージしながら願い事をすると良いでしょう。
今回の水瓶座新月は早朝4時ですから、12時くらいまでにほんの少しでいいですから、お祈りしてみましょう。


②新しいことを始めてみる

新月は月齢がゼロのときですので、新たなスタートのときです。
せっかくお願い事をしたのであれば、その第一歩を踏みだしてみてください。

ノートを買ってきてプランを書きだしたり、ネットで検索してみるのも大事な第一歩です。
人に「じつはこうしたいんだ」と話してみるのもいいですね。

今まで気になっていたけど後回しにしていたことも、この日に初めてみるといずれ形となって現れてくるでしょう。



🌚新月にしてはいけない2つのこと

次に新月の日にしてはいけないこともご紹介しますね。

①不平不満愚痴を言う

新月は新しく始まる芽生えの時期。
ですので、不平不満愚痴の類は避けるようにしましょう。

ネガティブな感情が芽生えて育ってしまうかも知れませんので、不平不満愚痴を言いそうになったら「今のは無し!」とリセットしてくださいね。

もし他人の愚痴に巻き込まれてしまったら、さりげなくその場から立ち去るか、あるいは上手に聞いてるフリしてスルーしてください。

②強い刺激を避ける

新月は心のリセット期であり、とても繊細で心がクリアな状態になっています。

そんなときにあまりにも刺激の強い内容のニュースやテレビ番組を見たり聞いたりするとその影響を受けて心の中が不安定になってしまうかも知れません。

また、混雑した人混みに入ると繊細な状態の心が他人の気持ちをキャッチしてしまいネガティブな気分になってしまうかも知れません。

ですので新月の夜はリラックスして過ごせる時間を作って、静かに過ごすようにしてください。


いかがだったでしょうか。

今回の水瓶座新月は『新しい価値』『新しい価値観』の創造です。
古い心をリセットして、新月とともにリニューアルしてみてくださいね^_^